2.大雨の夢は精神的な動揺や混乱を暗示することもある
雨は心の状態を表していることもあります。
大雨が降っているのは一見自分では気づかないかもしれませんが、心の奥底では嵐のような激しい感情を持っていることを暗示しています。
何か気になるようなことや、不満に思うこと、理不尽に感じていることなど怒りや悲しみに結び付いた感情が心の中を荒れさせているような状態を暗示しています。
大雨が降って嵐のようになった場合や、洪水が起きたような夢を見た場合は、自分自身の精神的な混乱や周囲が慌ただしい状況に陥っていることを暗示しています。
運気が波乱に満ちてきたり、困難が待ち構えているかもしれません。
そしてこのような夢を見た方は、今いる状況に流されていたり巻き込まれていたりしている状態のようです。
嵐に巻き込まれている間は大変ですが、嵐が過ぎ去ればほっとしますよね。
嵐が無事過ぎ去り、青空が見えたり光が差し込んできたような夢であればトラブルが起きても、かえってそれが幸運を招くサインであると考えられています。
そんな荒れた心を何とかなだめるために、涙を流すわけではありませんが、大雨が降る夢を見て心のバランスを取っていると考えられます。
大雨の夢を見ても現実の問題が解決するわけでもありませんが、自分自身の感情を少し客観的にとらえて、自分の怒りや悲しみなどを認識することから始めてみるのが大切です。