3.人として好き
人に対しての「好き」は、恋愛感情だけの好きではありませんよね。
尊敬できる、目標にしている、憧れの思いがあるといった複数の意味の「好き」があります。
元カノとは恋愛としての好きはなくなったものの、人としての好きは残っているという場合、友達関係で関わっていたいと思うことがあるでしょう。
例えば「仕事を頑張る姿勢が好き」「人としての優しさを誰よりも多く持っている」「自分を褒めてくれるから好き」といった理由から、友達づきあいを続けていることが考えられます。
特に異性の場合は、簡単に友達関係になれないのが現実ですよね。
「初めまして」の段階から同性の友達のように距離を縮めたり、一緒に楽しんだりということはなかなかすんなりとはいかないものです。
しかし二人が恋愛関係にあった過去があれば、その距離はもう既に埋められているもの。
そこで相手に対して、恋愛感情以外の「好き」があれば、何も無理に関係を絶たず、友達としてそばにいることはできるでしょう。
人として好き、人として魅力がたくさんある、そんな元カノであれば、友達としてこれからも一緒に居たいと思うのは自然な流れでしょう。