見栄っ張りな男性の心理4:他人に羨まれることが何よりの快感
見栄っ張りな男性は、他人から羨ましがられることに快感を覚えます。
人付き合いの上で、どんな付き合い方に居心地の良さを覚えるかは、人それぞれです。
目立たず空気のようにその場にいるだけで良いという人もいれば、自分をネタにしてでも周囲を笑わせたいという人もいます。
それと同じ感覚で、見栄っ張りな男性は自分が褒められ続けることに、この上ない心地よさを感じているのです。
周囲に一目置かれたり、「流石だね」と言われたりチヤホヤされることは、確かに誰でも良い気分になることでしょう。
しかし普通の人は身の丈に合わないものを褒められようとは思わないのが一般的です。
見栄っ張りと言えるほどになると、無理をして陰で多大な損失を被ってでも、褒められるために働きかけます。
どれだけ大きな労力や損失があっても、褒められたり羨ましがられることによって得られる快感の方が強いのでしょう。
そのため行ったこともないハワイへこの間行ったと言ったり、その時の飛行機で機長から直接挨拶があったなどVIPであることを匂わせる発言をしたりします。
嘘をつき、虚勢を張ることによってでも羨ましがられることを欲するのです。