見栄っ張りな男性の心理3:負けず嫌いなので話を盛って対抗する
見栄っ張りな男性は、自分より高いスペックの男性がいると、ついつい張り合ってしまいます。
例えば自分よりも高学歴だったり、自分よりも社会的地位が高い人と同席すると、その負けず嫌いな心理が働いてしまい、思わず自分のスペックを「盛って」話してしまったりします。
他にも本当はそこまで忙しくなくても、重大な仕事を任せられていて忙しいとか、東京大学に合格したけど、色々な都合で敢えて別な大学にしたなどと話します。
このように、見栄を張ってちょっとした嘘を盛り込むことも、その場で自分が負けるよりはマシと考えています。
そもそも人付き合いにおいて勝ち負けを気にすること自体あまり良くありません。
しかし彼にとっては、その場での順位が何より大切なのです。
そのため、その場で勝つために色々と話を盛っていきます。
負けず嫌いなのに、努力も嫌いなので嘘をつくことでなんとか勝とうとしています。
その場ではなんとかなるかもしれませんが、毎回そのように話を盛るとどこかで矛盾が生じます。
以前は東京大学に合格したと言っていたけど、今回は京都大学だったなどとなれば怪しまれてしまいます。
しかし彼はその場で負けない様にすることに必死なので、どんどん嘘を積み重ねていきます。
結果、周囲から嘘つきのレッテルを貼られ信頼を失ってしまいます。