握手というのは、好意を伝える手段でもあります。
まったく握手をしない人と、自ら手を差し出してくる人がいれば、当然後者の方が感じよく思えます。
ただ、中には「また握手?」と思うくらい、握手をしてくる場合もあります。
握手を求めてくる男性の心理を知れば、どうやって対応するのが一番良いのか、それを理解することができるでしょう。
1.握手をすることで「自分はフレンドリーである」というメッセージを伝えたい
握手を求めてくる男性の心理に「自分はフレンドリーなタイプである」と言いたい気持ちがあります。
握手を求めるということは、心を開いていることでもあります。
自分は心の壁を取り払っていますよと、伝えたいのです。
さっと握手を求めてくる男性に対して、こちらに敵意を持っているとは普通は考えません。
積極的にコミュニケーションをかわそうとしていると思えて、悪い気はしないはずです。
そうやって、人と交わろうとする男性のことを、きっと誰でも気さくで感じの良い人だと思うことでしょう。
フレンドリーな印象を与える男性は、色々な人から声がかかるようになります。
仕事のことはもちろん、それ以外でも何だかんだと誘われたりします。
周りの人からそういう雰囲気で接してもらえたら、やっぱり嬉しいですし、人付き合いが楽しくなります。
自分は気さくで、人に対してフレンドリーに接しますよと、心のどこかでアピールしたいので、そういう男性は自ら握手を求めてこようとするのでしょう。