クールでカッコよくて好きになった彼が、ただのドライな彼氏で何だか不安な気持ちになってしまったなんてこと無いでしょうか。
付き合う前はとても優しくて、気にかけてくれてたのに付き合ってみたらドライな人だったり、関係が長くなるにつれドライな面ばかりが目立ってしまったりしたら、付き合っていても本当に愛されているのか不安になりますよね。
でも、そんなドライな彼に我慢して合わせていたらどんどん溝が深まるばかりです。どう付き合っていけば上手く行くのかドライな彼氏の特徴を踏まえてご紹介します。
1.ドライな彼氏は感情を表に出しにくい
ドライな彼氏はとても感情を表に出しにくいです。
それも恋愛する上で大切な喜と楽があまり相手に伝えるのが苦手なのです。しかし恋愛は相手によって性格も変わると言いますよね。彼が感情を表に出さないからと言って自分も出さなくなってしまったら、きっと悪循環でコミュニケーションの取れないカップルになってしまいます。
そうならないためにまずは、自分が喜怒哀楽をしっかり出してください。
その中でも例えば、彼氏とお笑いのDVDを見て笑ったり、映画を見て楽しそうにしてみたり何かに刺激を受けて、感情を表に出している様子を彼氏に見せてください。
そうすると、彼は今までドライに生きてきたのに、今の彼女はとても感情を表に出してきているから、自分も感情を出してみようと思ってくれます。
それにより彼のドライな部分が徐々に減っていくでしょう。ドライな性格だとしても彼女には特別な感情を出せるように導くのです。
2.ドライな彼氏は彼女に大して興味を持たない
ドライな彼氏の特徴として相手にあまり興味を持たない事があります。
自分はスケジュールなどを彼に聞いたり、自分自身の予定も言ったりしてるのに彼氏からはなんにも聞かれないということがとても多いはずです。
何だか彼は自分に興味がないのかなって虚しくなりますよね。
もちろん彼はあなたの事が好きですが、あなた自体への興味はそこまで持っていないのかもしれません。
そんなときでも寂しくならないための対処法があります。それはルールを決めるということです。
例えば、帰宅したらお互いメールし合う、今日は何をしている等をメールや電話で伝え合うなどをして、習慣付けることによって興味を持たせるようにします。
二週間も続ければそれが当たり前になってそこで彼女が突然報告するのをやめてしまったら、何で連絡してこないの?と言ってくるでしょう。
結果彼は彼女が何をしているか興味を持つようになるのです。興味を持つようになると自然と関係もドライでは無くなります。
彼が自分に興味を持つように二人だけのルールを作ってみてください。
3.ドライな彼氏は自分基準に考えがち
ドライな彼の特徴の一つに自分基準で物事を考えるあまりに、彼女を巻き込んで行動してしまうことがあります。
彼のタイミング、気分で彼女を連れ回してしまったりするのです。
そんなとき何でも言うことを聞いていたら絶対長くは続かないし、疲れてしまいますよね。
そうならないために、彼の言うことを1つ聞いたら、彼に甘えるようにお願いしつつ1つ聞いてもらいましょう。
ドライな彼は彼女を振り回しても気にならない人が多いので、恋人関係はそれでは成り立たないと甘えてお願いすることで、教えてあげましょう。
4.ドライな彼氏は何をするかの目的に集中しがち
ドライな彼氏は、感情や行間というものを軽視しがちです。
そのため一緒にデートをするとなったら、目的を達成することを重視します。
一緒に歩く中で起きた事柄に注目することもなく、とにかくゴールの達成を目指します。
それは彼の特徴ですから怒らない様にしてあげてください。
こういった彼氏に対しては二人のデートの中でハプニングを10個探す、など道中にも目的を設定してあげることで道中も一緒になって楽しむことができます。
ドライな彼氏へはプライドを傷つけないでリードをすることが大切
ドライな彼氏でも付き合い方次第では、どちらにもストレスが溜まること無く良好な関係を築くことが出来ます。
彼女が彼の事をドライな彼氏と認識出来ているのならば、上手く付き合っていけるように、彼のプライドを傷付けない程度にリードして付き合っていくのも良いでしょう。
そうすることで二人ともに居心地の良い関係性を作ることができますよ。