付き合っている彼が何の仕事をしているのか気になるものです。
しかしなかなか彼が就職先を教えてくれない時は、なぜ教えてくれないのか不安に思うもの。
そこで彼が就職先・内定先を教えてくれない心理について紹介します。
1.彼女には言えないような仕事をしている
彼が就職先を教えてくれないのは、教えたくても言えないような仕事な可能性があります。
違法な仕事とまではいきませんが、彼女に言ったらちょっと引かれてしまうような仕事をしていることも考えられます。
例えば彼女がギャンブルが嫌いだと分かっているので、ギャンブルに関係する職業に内定・就職したとなるとなかなか言い出せませんよね。
またアダルト関連の仕事をしていると彼女に伝えた時に、彼女の反応が怖いので言い出せないのかもしれません。
どんな仕事でも自分の生活のために働いているので、堂々と働いてはいますが、彼女い伝えるとなるとちょっとためらってしまうのでしょう。
彼女がギャンブル好きならば気軽に話せるので、彼が就職先を教えてくれないのは、彼女の性格を知っているからこそ話せないのかもしれません。
2.恥ずかしいという気持ちが強い
彼が就職先を教えたくないのは、自分の会社が大手ではないので恥ずかしいという気持ちがあるのかもしれません。
また職種によっては辛くて汚れる仕事になるので、彼女には自慢して言える仕事ではないと思っているのかもしれません。
仕事はその人がプライドや自信を持って働くことで、プロフェッショナルな仕事をすることができます。
しかし彼はまだ自分の仕事にプライドを持っていないので、自分の仕事を堂々と誇れないのかもしれません。
彼が仕事に対して不満を強く持っていれば、こんな仕事をしていることが自分で嫌だと感じているかもしれません。
嫌な仕事でも生活のために働かなければならないので、彼も我慢をしながら働こうとしているのかもしれません。
彼女に対して堂々と就職先を教えられないのは、自分でもこんな仕事を続けていることに恥ずかしさを感じていれば、彼女に言いたくないという心理が働きます。
3.小さい会社で給料が安いという劣等感がある
仕事は会社の大小ではありませんが、大企業の方が給料や将来性も安定していると言えます。
そのため自分が大企業ではなく小さい会社で働いていのが、彼にとっては劣等感を感じているのかもしれません。
小さい会社だとやはり給料が安いということが考えられるので、納得できない給料額に彼が不満を抱いているはずです。
彼女の仕事や給料額に比べて自分の給料が安いことで、彼女に対して自信を持って就職先を言えなくなっているのです。
男性の中にはまだまだ男が稼いで当たり前だと思っている人も少なくないので、彼女との給料額の差に劣等感を抱いている可能性もあります。
男にとって給料額が多いことで女性に自慢することができますし、自分にも自信を持つことができます。
給料額だけで判断することはできませんが、他人よりも給料が低い仕事をしているという劣等感があるので、就職先を教えたくないと思っているのです。
4.彼女の仕事と釣り合わないと思っている
付き合っているカップルでお似合いカップルもいれば、どうして付き合っているのというような不釣り合いなカップルもいます。
お似合いカップルは顔の容姿が釣り合っているというだけでなく、仕事や雰囲気も似ていることが要因となります。
彼女が大手企業で働いているのに、自分は小さな会社や、アルバイトであれば不釣り合いだと思ってしまいます。
彼女と釣り合うには同じくらいの収入を稼いだり、同じような規模の会社で働くことで、対等な関係性でいられます。
彼にとって自分の仕事と彼女の仕事が不釣り合いだと考えているので、彼女に自分の就職先を伝えた時に、付き合い方を変えられるのを恐れているのかもしれません。
5.彼女の理想とは違った職種になった
一緒にいる時に何気ない会話で、彼女が彼に働いていて欲しい職業や仕事を言っていたことで、彼女の理想とは違う仕事となったので言い出せないのかもしれません。
理想と現実は違うものですが、彼女の理想は彼が大手企業で将来的にも安定した仕事をしていてほしいという願望を持っていると彼が知っているのかもしれません。
実際は赤字ギリギリの経営状態で何とかなりたっている会社だとすると、将来性がなくいつ倒産するか心配しながら働くことになります。
そのため彼女に言いだせないのかもしれません。
彼女は彼との将来のことまで考えていると、やはり安定した仕事に就いていてほしいと思うのは当然です。
しかし彼の仕事が彼女の理想とは違った職業なので、彼も就職先を伝えられずに悩んでいるのかもしれません。
理想と現実は違うもの
彼が就職先を教えられないのは、彼なりにいろいろな悩みを抱えている可能性があります。
彼女に言えないような仕事だったり、理想とは違った仕事をしていることで、堂々と彼女に就職先を教えられないのです。
彼女も不安に思うかもしれませんが、彼も悩んでいる可能性があるので、彼の気持を理解してあげましょう。