恋人よりも趣味を優先してしまう彼氏いますよね。
多趣味でなかなか構ってくれない、登山やアウトドアなど時間のかかる趣味が好き。
休日は趣味の用事で出かけてしまう。
そんな彼氏を持つと、正直寂しい気持ちが湧いてきますよね。
でも大好きだから別れたくないと悩む女性も少なくありません。
そこで今回は恋人よりも趣味を優先させる彼氏の心理と対処法をご紹介します。
1.彼氏と同じ趣味を持ち一緒に遊ぶ
彼は趣味に没頭している時間が最高に楽しいと感じています。
そのためどうしてもあなたと会うよりも趣味でやりたいことを優先してしまいます。
特にアクティブな趣味を持っている人は、あなたとデートをするよりも刺激があるので趣味に走りがちです。
そこでオススメなのが、あなたも彼の趣味を一緒にすることです。
それによって、趣味の時間をデートの時間にしていきましょう。
しかし、注意点が1つあります。
それは趣味に没頭している人は中途半端を嫌うということです。
遊び気分で彼の趣味に参加すると、真剣にやっている彼にとってはイライラする対象になります。
その結果、ケンカをしてしまい破局にまでつながる可能性まであります。
そのため同じ趣味を持つと決めたのであれば、きちんと真剣にとりくみ努力をしましょう。
大好きな趣味を理解してくれ、一緒に真剣に楽しもうとする姿勢を見れば彼もとても嬉しい気持ちになります。
あなたも、新しい趣味が増えたとポジティブにとらえて行動してみましょう。
2.彼の趣味の話を喜んで聞いてあげる
彼の趣味に全く興味がないと、その話をされても全然楽しくありませんよね。
しかし、ぐっとこらえ「それで、それで?」と興味津々だという姿勢で目をキラキラさせて話を聞いてあげましょう。
自分の好きなことを誰かに話したい男性は多いものです。
もしかすると熱中して、ずっと話し続けるかもしれません。
聞く側の彼女からしたら辛いかもしれませんが、そこはぐっとこらえましょう。
男性は話を聞いてくれる女性に癒されます。
また聞いてほしいから会うというわけではありませんが、自分のことを理解してくれる人には、知らず知らずのうちに会いたいと思うようになります。
これだけ話を聞いてもらったのだから、彼女の話も聞いてあげたい、何かしてあげたいと思うようになりますよ。
彼としても彼女のことは気にかけているはずです。
3.快く趣味へと送り出す
趣味でデートができないと言われた時、文句を言うのは逆効果です。
趣味に没頭しすぎている男性の場合、趣味に反対する彼女は鬱陶しく感じてきます。
だんだん彼女は今はいらないなと思い、別れという選択肢も出てきてしまいます。
趣味が多く、構ってくれない彼でも好きでたまらないのであれば、どっしりと構え快く送り出し続けましょう。
どんなに鈍い彼氏でも、申し訳ないという罪悪感が生まれてきます。
彼女とは好きで付き合っている関係です。
趣味のことばかりではなく、彼女のことも大切にしないとという気持ちになってきます。
するとそのうち彼のほうからデートに誘ってくるようになります。
それまでは、焦らずゆっくり待ちましょう。
4.自分も没頭できる趣味を見つける
そもそも、彼氏と常に一緒にいたいという彼氏べったりタイプの彼女は、趣味に没頭する彼氏と付き合うことに向きません。
そういった女性は、無趣味で彼女のことばかり考えてくれる人とお付き合いする方が幸せです。
意外にもそのようなタイプの男性は多いですよ。
とはいえ、好きになった男性が趣味に没頭するタイプだったということもありますよね。
趣味が多くても仕方ないと思えるのであれば、あなたも趣味を作りましょう。
できれば時間のかかる趣味を探しましょう。
彼がデートに誘ってきても、趣味で忙しいと断ってしまうくらい没頭できれば、全く寂しくありません。
彼も自分が寂しい思いをして、初めて自分が寂しい思いをさせてきたのだと気付くことができます。
趣味に没頭する彼には口でクドクドと説教をしてもピンと来ないのが現実です。
身をもって体感してもらうことで、これまでどれほど彼女が寂しいと思っていたのかを理解することができます。
5.彼の趣味について勉強し、詳しくなる
彼が構ってくれない時間、あなたは彼の趣味について勉強しましょう。
勉強だけなら、実際に一緒に趣味をしなくても問題ありません。
中には、自分の趣味は彼女と一緒にはやりたくないという彼氏もいます。
そうした彼氏の場合には、一緒にやらなくとも最低限の知識だけは勉強してみましょう。
彼も少しでも趣味の領域に関する知識がある人だと話をするのが楽しくなります。
そしてあなたが、勉強してくれたと感じれば大きな愛を感じます。
彼を喜ばせてあげようかな、くらいの気持ちで少し勉強してみませんか。
カップルは似た者同士が集まると言われています。
意外とあなたも夢中になれる分野かもしれませんよ。
一緒に趣味が楽しめるようになることが一番ですので、食わず嫌いはやめ、チャレンジしてみましょうね。
6.彼との間で恋愛における決まりを作る
クドクド注意すると男性は口下手な人が多いです。
自分の意見が上手く言えないことでイライラしてしまい、あなたのことが冷めてしまいかねません。
彼を責める口調はやめ、「私が寂しい」と自分の気持ちを伝えましょう。
そして趣味と恋愛におけるルールをきちんと作りましょう。
例えば月に一度は必ずデートする、週に一度は食事を一緒にするなど、決まりを作ると作りましょう。
手帳を開き、デートの日を二人であらかじめ決め、完全シフト制のようにするのもオススメです。
もし、予定を変更したりする場合は食事を全部おごるなど、かわいいペナルティーを決めておいてもいいかもしれませんね。
いつ誘ってくれるのだろうとずっと待っている状態ではあなたはイライラしてしまいますよね。
確実に会える時間を決めておくことで、彼も罪悪感なく趣味に没頭できます。
決めた日以外はあなたは期待せず、あなたの時間を楽しみましょう。
またこうしたルール作りは最初が肝心です。
彼は「ルールで決めたことは守っているから、後は存分に趣味に楽しむ」となります。
ですからルールさえ守ってもらえれば自分は十分満足するというラインを自分の中で事前に考えておきましょう。
もしルールを守ってもらっているけど、やっぱり寂しいと彼に訴えると、彼から面倒な女性だと思われてしまいます。
恋より趣味を優先する男性との付き合い方は早めに決めておこう
このような恋より趣味を優先する男性は、上手く自分の気持ちを切り替えて付き合っていかなければなりません。
そのため慣れるまでは寂しいでしょう。
趣味に没頭している彼を恋人優先にするのは難しく、その趣味が飽きるのを待っていても、そういうタイプの男性は次また大きな没頭する趣味を見つけてきてしまいます。
結婚すれば落ち着くかもと思っていても、難しいのが現状です。
結婚しても趣味を止めることはありません。
かなりお金のかかる趣味が多いことや、あなたをほったらかして平気で出かけてしまう彼とずっと一緒にいたいのであれば、一度ガツンと言っておいたほうがいいかもしれませんね。