3.プライベート空間として人を入れたくない
一人になることが好き、誰にも邪魔されることのない時間が好きという彼の場合、例えそれが好きな彼女であっても、侵入されたくないという思いを持ちます。
彼女のことは好きだけど、家の場所を教えたり、入り方を教えてしまえば、何の連絡もなしで勝手に来てしまう恐れもあります。
せっかく自分の時間として確保している時に、彼女であっても邪魔されるのは苦痛に感じてしまう彼。
相手が彼女であろうと、友達だろうと、家を「唯一自分の時間や空間を確保できるプライベートな場所」と特別視していれば、今後も入ることはできないこともあります。
家にいる時だけは一人でいたいと思う人や、一日の中で必ず一人の時間がないとストレスが溜まってしまう人は、こうしたプライベート空間を必要とします。
彼が生活するためには、リセットできる空間が必要であり、彼女だとしても、邪魔されることを嫌がっている心理が伺えます。