独占欲が強い男性の心理5:過去に彼女に浮気をされたため警戒心が強い
男性の独占欲の強さは、過去の経験が関係している場合もあります。
特に昔の恋人に浮気をされて深く傷ついたことがある男性は、トラウマとなって独占欲が強くなります。
浮気された経験を持つ男性は女性に対する警戒心が強くなるため、その後新たに恋人ができた時に、浮気をされないように対策を練ろうとします。
結果として表れてしまったのが独占欲や嫉妬心の強さです。
過去に浮気をされてしまった経験から彼女を監視しようとしたり、男性との関わりを完全に絶とうとするのです。
また、放っておくとすぐに浮気をされると考えているため、会う頻度も多くなりがちです。
常に彼女を自分のそばに置きたがり、たとえ女友達と一緒でも旅行になど行かせたがりません。
女性にとっては鬱陶しいことですが、それも心の傷が原因です。
彼にとって女性は浮気をする存在となっています。
ですので、これを解消するには彼のトラウマを解消してあげる必要があります。
昔の恋人について聞いてみましょう。
もし浮気をされて深く傷ついたのであれば、なぐさめてあげましょう。
そして、自分は絶対に裏切る様な行為をしないと誓います。
最初はそれでも彼は信じてくれないかもしれません。
ですので行動で見せてあげましょう。
連絡を自分からこまめにして、もし他の人といる場合にはしっかり写真を撮り送って安心させてあげましょう。
それらをしばらく続けることで、彼はあなたについては安心しても大丈夫だと考えてくれます。
また、人を非難してしまうことはできれば避けたいところですが、浮気をした昔の恋人の様な人はあまりいないことを伝えてあげましょう。
彼は過去の経験から、女性=浮気をすると考えてしまっています。
ですので、一般的な女性はそうではないのだと伝えるのです。
昔の恋人がしたことは悪いことで、普通はそんなことをしないという事を話していくことで浮気をした女性が例外だったのだと認識してくれる様にしていきましょう。
そうすれば彼は安心しトラウマも徐々になくなっていくはずです。