独占欲が強い男性の心理4:周囲に彼女を見せびらかしたいので常に横にいてほしい
誰だって自分の恋人を褒められると嬉しく、誇らしい気持ちになるものです。
独占欲の強い男性だってそれは同じ気持ちです。
しかし彼女を個人として見ているのではなく、自分の所有物と考えているところが普通の人と異なります。
恋人を自分のものと定義した上で「こいつ、俺の恋人なんだぜ」と周囲に自慢し、褒められることに快感を覚えるのです。
だからこそこのタイプの独占欲が強い彼氏は男友達と遊ぶ約束にわざわざ彼女を連れて行くなど、進んで周囲に恋人を紹介するような場面が増えていきます。
また、彼女を所有物のように扱う男性は基本的に相手の意見を聞きません。
恋人は自分のいいなりになることが当たり前だと考えているため、彼女がこうしたいという要望はほとんど聞きません。
たとえ「自分を周囲に自慢するのはやめてほしい」と頼んだところで、到底聞き入れてはもらえません。
彼にとって彼女は、自慢したくなるコレクションアイテムの1つというポジションだからです。
このような彼女を所有物の1つと考える男性も、その価値観を変えることは難しいものです。
どうしてもこの状況を変えたいのであれば、失敗し破局する覚悟で臨みましょう。
具体的には、彼の命令や意見を聞かずに動く様にしましょう。
例えば彼の友達の所に一緒に行くぞと言われても断固拒否をしましょう。
その日は他に用事があるなどと言って断りましょう。
そうすると彼としては、自分の所有物のはずなのに命令に背いたとして怒ります。
それでも屈せずに対抗し、自分は自分だと強調しましょう。
それにより、彼女は自分の所有物ではないのだと分かってくれます。
上手く行けば、普通の彼になってくれる可能性があります。
ただ、所有物ではないと分かったことで、彼女のことを好きではなくなる男性もいます。
その場合には別れにつながってしまうので、慎重に男性のタイプを見極めて行動しましょう。