3.やたら相手を褒めてしまうのは「いい気分になりたい」から
男性が酔った勢いで、やたら相手を褒めてしまうことがあります。
そうした言動をするのは「親しくなって連帯感を感じたい」という気持ちが隠されているからです。
連帯感を感じれば、何となくいい気分になってしまい、幸せな気持ちを味わうことができます。
男性はお酒を飲みながら「いや~。○○さん、一度こうして飲みたかったんですよ」とか「○○さんって最高ですよ」と大声で話すことがあります。
わざわざ言わなくてもいいだろうと思うのですが、酔った男性はしつこいくらいにその言葉を繰り返します。
酔うと少し人恋しくなったりすることがあります。
そういう気持ちが働いて、相手ともっと親しくなりたい、そしてこの場を共有したいと思っているのです。
酔っ払ってあれこれ話してそうしているうちに男同士で連帯感が生まれたりします。
普段はそんなにフレンドリーではないのに、肩をくんだり「またぜひ飲みましょう」なんてやってしまうのは、相手と親しくなって連帯感を感じることで、いい気分になれるからです。