お酒を飲んでしまうと、普段とは全く違う言動をしてしまうことがあります。
特に男性は、いつもとはあまりにも違ったことを言ったりをして、周囲を驚かせることがあります。
けれどお酒が入ると本性が出るとも言いますので、実はそれが本音だったりすることもあります。
男性が酔った勢いで出す言動の心理についてご紹介します。
1.普段ケチなのにおごってしまうのは「抑圧」が外れて解放感を感じているから
男性が酔った勢いで出る言動や情動の中に、普段ケチで節約家な人がおごってしまうというものがあります。
そういう言動が出るのは普段の抑圧が外れて解放感を感じているからです。
普段のケチな彼からは考えられない言動に、周りの人は驚いてしまいます。
お酒の席で「今日は俺のおごりだ、飲め飲め~」などと大きな声で言っている人がいます。
そういう人は、意外と普段は節約家で人におごったりすることがありません。
しかし、お酒が入ったことで気が大きくなってしまい奢ろうとする言動を発します。
普段は、何かと自分自身を押さえつけていることが多い人に多い傾向があります。
限られた収入でやりくりしなければならないのは、男性も女性も同じです。
意外とそういう生活に、男性だってストレスを感じています。
お酒を飲んだことで、普段感じている抑圧が外れてしまい、パーッとおごってしまいます。
酔いがさめた後、その男性はもしかしたら後悔するかもしれません。
しかし、普段自分にかかっている抑圧を外して、パーッとお金を使ったり「おごってやる」なんて大声で言うことはストレス解消には悪いことではありません。
普段ケチで節約家の男性が、酔った勢いで「おごってやる」と言ったりパーッとお金を使ってしまうことがあるのは、心にある重しが一時的にとれて、心が解放感を感じているからです。