自分の誕生日を教えないという男性は、どういう心理なのでしょうか。
誕生日くらい教えてくれてもいいのにとも思えますが、本人には色々なこだわりがあります。
相手の気持ちを理解できれば、もっとお互いより良い関係を築くことができて、人間関係で悩むこともなくなるでしょう。
1.実は自分の年齢に「コンプレックス」を感じている
誕生日を教えない男性の心理には、実は「コンプレックス」が関係していることがあります。
自分の年齢にコンプレックスを抱えているので、それにつながる誕生日の話題なども、つい拒否してしまいます。
誰かに「誕生日はいつですか」ということを聞かれて教えてしまうと、次には「おいくつなんですか」なんて尋ねられることもあります。
それが嫌で、あえて誕生日はいつかということを伏せているのでしょう。
どういう形で年齢に対するコンプレックスを持っているかは様々ですが、例えば「年齢の割りに老けていると思われるのでは」と、外見に対して引け目を感じていたりすることもあります。
また、自分では「仕事ができない」と考えていて「その年齢でまだ役職もついていないと思われたくない」という思いがあったりします。
年齢に対してコンプレックスを感じていると、誕生日のことを話題にするのも苦痛となります。
「誕生日はいつですか?」と聞いている方は別に対して深い意味があって聞いているのではないのですが、心にコンプレックスがあると、誕生日を人に教えなくなってしまうのでしょう。