2.顔見知りの人を探している夢は「その人を失いたくない」という心の状態を表す
何かを探すという夢を見る時、物ではなく、人を探しているという場合もあります。
特に多いのが、家族や恋人、大切な友人など、顔見知りの人を探しているという夢です。
この夢は、探している対象の人を心から大切に思っているという心の状態を表しており、それと同時に「その人を絶対に失いたくない」という気持ちも表していると言われています。
「探している対象の人」に対して、執着に似た気持ちを持ってしまっている状態であるということが考えられます。
人を探す夢は、心に寂しさや不安感が大きくなってしまった時に見ることが多いと言われています。
「この人を絶対に失いたくない」という気持ちが大きくなり過ぎ、今、不安や寂しさで心がどんどん埋め尽くされている状態になっているということが考えられます。
そのため、このような夢を見たら、まずは自分で自分の心を満たし、不安や寂しさを丁寧に解消していくことが大切です。