自分の性格や本質、才能や未来等様々な事が分かる手相ですが、その中に「離れ型」という手相があるのを知っていますか?
この離れ型を知ることでどういった意味を持つのかが分かります。
そこでここでは、手相の離れ型とは何かご紹介します。
1.離れ型はどの線の事を言うのか
手相で離れ型とは、頭脳線と生命線が離れている事をいいます。
多くの人はこの頭脳線と生命線が一緒になっているので、離れ型になっている場合はレアケースと言ってもいいでしょう。
そしてこの離れ型は離れている距離や長さによって意味が変わります。
少々考え方が人とは違う、チャレンジャーな人に出るケースが多いので、別名KY線とも言われています。
ですが、その独特の考え方は他の人追随を許しません。
その独自性、カリスマ性は多くの人を魅了します。
人柄によっては「KYだけど、それもあの人の魅力」と許されている事も多いです。
2.新しい出会いが生まれる前兆となる離れ型
離れ型の人は、何事も恐れずにどんどんチャレンジする事ができるメンタルの強さを持っています。
とにかく興味を持った事はどんどん体当たりしていきます。
新しい事にチャレンジをする事は、新しい物事や人に出会うという事です。
ですので、この離れ型の手相には新しい出会いが生まれる前兆という意味があります。
この手相の持ち主はとにかく新しい出会いが大好きです。
他の人なら躊躇してしまうような事でもこの線の持ち主は躊躇いなくどんどん突き進んでいく事ができます。
3.離れ型の人はマイペースで自分をきちんと持っている
離れ型の人は、マイペースで自分をきちんと持っています。
いつでも自分に自信のあるタイプです。
自分に自信があるので考えがブレる事はありませんし、人の意見で考えを変える事もありません。
「自分は自分。
そして自分は自分しかいない」ととにかくいつでも自分がどうしたいか、何をしたいかを優先します。
一人で行動をする事を恐れないメンタルの強さもあります。
とにかく強い人です。
その強さは他の人からみるとカリスマ的存在として見える事も多いです。
ただ、少々あまりに他の人の事を考えない、自分を中心に考えすぎてしまう事があります。
自分をしっかり持ち自信を持つ事はとても大切ですが、かといって自分一人で生きていく事は決してできません。
何かをする時は誰かの協力無しにはできません。
ですので、周りの人はもちろん、お店の人等出会う人全てに対して丁寧に、大切に接するようにしましょう。
その強さと相手の事を考える事ができる優しさがあればもっと素敵な人になる事ができますし、万が一ピンチになってしまった時に助けてもらう事もできます。
4.その場の空気を作る事ができる
離れ型の手相を持っている人はその場の空気を自分で作る事ができます。
KY線とも言われている線ですが、これは自分でいい空気を作り出す事ができるという事も意味しています。
悪い空気になってしまった時、この離れ型の人が話題をサッと変えたり解決方法を生み出す事でその場の空気をいい方向に変える事ができます。
ですので「この人がいて助かった」というケースはとても多いです。
また、初対面の人が集まる場所では自分からどんどん話しかけたり話したりするのでその場がとても盛り上がります。
さらに離れ型の人はこれが当たり前だと思っているので押し付けがましいところは一切ありません。
これも離れ型の人の魅力と言えます。
ただ、いい空気を壊す事もたまにあります。
これがこの線が「KY線」と言われてしまう理由です。
いい空気だなと思ったら自分が話したいと思う時でもグッと抑えるようにしましょう。
そうすることでいい空気はさらによく、悪い空気はいい空気に変える事ができる、まさに理想の人になる事ができます。
5.離れ型の手相だと束縛されるのは嫌い
離れ型の人は、いつでも自分の自由に動きたいと思っている人が多いです。
ですので、束縛されるのをとにかく嫌います。
これは恋愛においても一緒です。
どれだけ好きになった人でも束縛されてしまうと途端に気持ちが冷めてしまいます。
自分が離れ型の人は、自分と同じようにもっと相手を大切にするようにしましょう。
あまりに自分勝手すぎると相手の気持ちが冷めてしまいます。
離れ型の人を好きになった場合は、相手を束縛しすぎないように注意しましょう。
離れ型の手相の人は自分をしっかり持っている
手相の離れ型についてご紹介しました。
レアな手相で自分をしっかり持っているのが離れ型の手相を持っている人の特徴です。
束縛されるのを嫌い、とにかく自由を愛しています。
時にはKYと言われてしまう事もありますが、同時にカリスマ性も併せ持っておりどこか憎めないのも特徴です。
その場の空気を変える力も持っていますので、グループに一人はいて欲しいタイプです。