2.初穂料と玉串料の違いについて
玉串料と聞いた時に「初穂料との違いは何?」と悩んだ事がある人は多いです。
初穂料と玉串料は似ていますが違います。
初穂料は、初穂の代わりに神社に納めるお金の事をいいます。
昔はその年の中で一番最初に作られた農作物等が収められていたそうで、それを初穂と呼んでいました。
今はこの初穂の代わりにお金を納めるので初穂料と呼んでいます。
お守りや御札を授かる時はこの初穂料という言葉を使います。
玉串料とは違い、葬儀の際には初穂料は使用しません。
そこに気をつけましょう。
玉串料は、上記の玉串の代わりに納めるお金の事を言います。
結婚式や厄払い、葬儀等の際に使用します。
初穂料とは違い、お守りや御札を授かる時には使わないので注意をしましょう。
初穂料と玉串料は意味が非常に似ているので、どちらか迷った時は神社に参拝をする前に電話等でどちらになるのか聞く事をオススメします。