2.運勢が悪くなっていることを知らせようとしている
坂道を下る夢を見た時の意味や深層心理で気を付けたいのは「運勢が悪くなっている」ということを知らせている時です。
「段々と運気が悪くなってきているので、気を付けるように」と、夢は一生懸命伝えようとしています。
道というのは、夢の中で本人の運気や人生を表していることがあります。
上り道であっても「頑張って上った」とか「やり遂げた」という気持ちがあるなら、それは苦労が報われてこれから良いことがあることを知らせています。
そしてその逆に、坂道を転がるように下っていく夢を見た時は、それがこの先の自分の運勢をダイレクトに示していたりします。
坂道を下りながら「どうしよう」という気持ちでいっぱいになったり、必死でストップしようとしているのに全然止まることができないなら、自分ではどうにもならずにどんどん運勢が悪くなっていくことを知らせているのです。
そういう時には、新しい何かを始めたりするのは厳禁です。
しばらくおとなしくしていて、周囲の人ともトラブルを起こさないように用心しましょう。
運勢はいつでも順風満帆なんてことはありませ。
運気は上向きになったり、時にはガクンと悪くなることもあります。
それを知って、しっかりと防御することが一番大切と、夢は教えようとしているのでしょう。