6.迷子になっているのを誰かに助けてもらう夢の意味【夢占い】
さて、さきほどはその状況から抜け出せず終わってしまったパターンについて紐解きましたが、今度は迷子になったけれど、その夢の中で誰かに助けてもらったケースの夢を考えてみましょう。
このように迷子になるという悲しい出来事に遭遇しながらも、誰かの助けを得て解決するというようなポジティブに終わる夢は、顕在意識のある現実世界で迷いや悩みを抱えていたとしても、そこから抜け出すヒントを暗示していると考えられます。
あなたは夢の中で誰に助けてもらいましたか。
夢の中で潜在意識が示してくれたその人物が、あなたの顕在意識が現実的に抱えている悩みや迷いを解決するキーパーソンや協力者である可能性があります。
例えば、同僚や職場の先輩、昔の友人など身近な人があらわれた場合、現実でのその人との関わりがあなたのこの先を良くしてくれる人物となるかもしれません。
そのとき夢で故人が迷子のあなたを助けてくれたような場合(亡くなったご親族や知人が出てきた場合など)は、その人が天国から現実面のあなたを支えようとしてくれている、見守りのメッセージである可能性も考えられます。
夢の中で自分を助けてくれた人は、今後あなたの不安や悩みを解決するのにとても重要な役割を担って現れる可能性がありますので、今後のご縁や信頼関係をたいせつにしていきましょう。