昔の友達が出てくる夢は、何だか懐かしいのと同時に「どうして友達の夢を見たんだろう」と疑問に思うことがあります。
「今頃どうしているのかな」と、ちょっと気になりますが、その夢は、実は自分自身のことを教えてくれようとしています。
1.昔の友達に会いにいく夢は「自分自身に向き合おう」という気持ちが見せている
昔の友達が出てくる夢は、夢占いでは「自分自身との対峙」を表しています。
しっかりと自分に向き合おうという気持ちが生まれてきて、そういう夢を見るのです。
昔の友達は、実は自分自身のことを体現しています。
今は全然会うことがないのに、夢の中でその友達に会いにわざわざ出かけていくのは、もっと真剣に自分のことを見つめ直して、そして乗り越えるべき問題をクリア委にしようと思っているからです。
「今のままの自分ではだめだ」と、心のどこかで危機感を持っていて、それで何とか立ち向かいたいと考えているのです。
もうつながりのない昔の友達は、その人本人のことを表しているのではありません。
自分自身の化身だと言えるでしょう。
その友達が出てきて、わざわざこちらから会いにいく夢は、もっと自分と向き合いたいという気持ちのせいです。