7.隠し事ややましいことがあるので敬語で話す
あなたに対して、隠し事ややましいことができた場合も、敬語になってしまうというケースがあります。
例えばあなたとその男性が男女の関係で、男性があなたに内緒で合コンに行っていたとしましょう。
あなたのことを好きであるものの、友達の誘いを断れなかった彼は、当然あなたに対して罪悪感を持ちますよね。
その「申し訳ないな…」という気持ちが、敬語という言葉に出ていることが考えられます。
急に敬語になった場合、逆に「何かあった?」とストレートに聞いてみると、彼は動揺する姿を見せるかもしれません。
「何か隠してることあるの?」「私に悪いことでもしたの?」と聞いてみることで、悪気がなく申し訳ない気持ちになっている彼は、正直にすべてを話してくれることも考えられます。
8.どのように話していたか忘れてしまい敬語になっている
例えばあなたとその男性が疎遠気味になっていて急に連絡をとるようになった場合などの心理です。
関わりは以前からあったものの今ではほとんどなくなり、久しぶりに交流を持った場合に、どのようにあなたと接していたのかを単純に忘れてしまい初心のつもりで敬語を使う場合もあります。
その男性があなたの友達の元カレであったり、前の職場の人だったりと、そこまで近い関係性ではない時、その人とどのように話していたかうっすらしか記憶にないこともありますよね。
「あの時確か仲が良かったはずだけど、敬語だったかな?」と、自身で記憶が曖昧な場合、相手に失礼がないようにと敬語で話しています。
この場合は、あなたとまた交流しだし、徐々に昔の関係を思い出してきたら、また前のようにフレンドリーに話すことができるでしょう。
咄嗟に出てきたのが敬語であって、単純にあなたとの関係性を思い出せないでいるパターンもあるでしょう。