5.なかなか前に踏み出すことができない
首吊りの夢を見た時、なかなか前に踏み出すことができない状態を示していることがあります。
首吊りをしたのに死にきれなかったなんて夢を見たら、現状を変えることができずに苦しんでいるのかもしれません。
首吊りをしたのに死ねなかった、なんていう場合は、心の中に迷いや動揺を抱えていることがあります。
一番ベストな道を自分なりに探って、思い切って勇気を出して前に進むべきなのは分かっています。
しかし、それをどうしても実行することができず、気持ちがウロウロしてしまっているような状態です。
そういう時には、普段の生活を送っていても、何だか息苦しいような感じがします。
やるべきことをやってスッキリしたいのに、結果的にそれができていないそういう現状が「首吊りをしたのに死にきれない」という夢を見てしまいます。
首吊りをして死にきれなかったら、それは夢の中であってもとても苦しいことです。
少しでも良い方向へ進むために、深層心理は「首吊りをしても死ねなかった」という夢を見せているのでしょう。