2.親友や恋人など、大好きな存在と喧嘩する夢は、その人との絆がより強くなる兆し
生涯の親友や恋人など、自分にとって大切な存在と喧嘩する夢を見た時は「その相手との絆が、より強いものになる可能性があるという兆し」だと解釈できます。
「いつも一緒に笑い合っているのが当然」という関係の大切な人と喧嘩をするということは「心の奥に秘めていた本音が、お互い、思わず爆発してしまった」ということです。
どんなに仲良くしていても、人間である以上、自分でも気づかないうちに、心の奥に溜め込んできたネガティブな思いがお互いにあるはずです。
それが噴出してしまったという夢を見たということは「お互いの本音を初めて知ることができた」という意味であるとも解釈できます。
その結果、相手のことをより深く知るということに繋がります。
このような夢を見た後、もしかしたら大切な人と本当に喧嘩してしまうという事件が起きるかもしれません。
しかし、それによってお互いを深く理解し合うことに繋がり、より強い絆を築くことができる可能性が高くなります。
しかし「喧嘩したら、そのまま放置すれば自動的に絆が深まる」というわけではありません。
その後、お互いに歩み寄る努力は必要です。