3.妄想癖があり嘘と現実が混同してしまっている
彼氏に妄想癖があり、妄想の世界と現実の世界が混ざってしまっている可能性もあります。
よく嘘をついているけれど、彼氏自身に悪気がなく彼氏自身も嘘をついている感覚がないケースがあります。
例えば自分は天才で様々な賞をもらったことがあるという妄想です。
実際には何ももらってはいないのですが、現実世界でももらっていると勘違いをしてしまうのです。
この時、彼は本当に賞をもらっていると思っており、事あるごとに「●●賞をもらっている自分は世界最高峰の頭脳だ」と言った発言をしてしまいます。
幼い頃から妄想する癖がある人は、現実と妄想の区別が難しくなってしまいます。
嘘なのにそれが現実のように感じている場合があります。
こうなってくると、彼女としても彼氏の発言がどこまで本当で嘘なのか、区別がしにくい状況になってしまいます。
まずは彼氏に妄想癖を直すよう促す必要があるでしょう。
また精神的に追い詰められた人が妄想癖になってしまうという場合もある為、あまりにひどい状況の場合には、一度医療機関に受診してみるのも一つの方法です。
本人には嘘をついている自覚がない場合、彼女を傷つけていることにすら気付くことが出来ません。
彼氏の為にも一緒に改善していく手段を探していきましょう。
彼としては何も悪い部分がないと考えているので、そうした機関へ行くことは拒否するかもしれません。
しかしこのままですとあなたの精神的負担が大きくなってしまいます。
何かしらの理由をつけて受診をしてもらうようにしましょう。