3.敬語を使われたら悲しいそぶりを見せる
何度も敬語をやめてほしいと伝えたにも関わらず、彼の敬語がなかなか抜けないからといって、責めたり、怒ったりしてはいけません。
彼だって本心では敬語を使うのをやめたいとは思っているけれど敬語をやめられないのかもしれません。
例えば女性の方が年上だったり、長らくそういう関係だった場合には敬語が慣れてしまっていて急にタメ口が使いにくい男性もいます。
でも、どうしても敬語をやめてほしいと思っているのなら、敬語を使われることでこちらがどんなに悲しいかということを彼に伝えましょう。
「よそよそしく感じて寂しいんだ」「敬語をやめてもっと仲良くなりたいな」など、悲しいそぶりを見せることで、彼も「彼女を悲しませてはいけない」と言葉に気を付けるようになるでしょう。
しかし彼が敬語で話す度にそのような態度をとってしまうと彼にとっても「もうわかったから…」と重たい印象になってしまいます。
一度そういう風に伝えたら、あとは彼の変化を気長に待ちましょう。
何度も言いますが、責めてしまってはいけません。
おそらく長期的に見れば敬語である期間は短いはずです。
一度だけ悲しい素振りを見せたら、後は彼が敬語を使っていることを楽しんでみましょう。