カップルが電話で話をするのは一般的には夜ということの方が多いです。
お互いに夜はゆったりと時間がありますし、落ち着いて話ができるというメリットがあるからです。
しかし中には朝に電話で話がしたいと思う男性もいます。
朝に電話をしたいと思う彼氏はどういった心理があるのでしょうか?
1.朝に彼女の声を聞くとやる気が出る
朝に電話をしたいと思ってかけてくる彼氏は、朝に彼女の声を聞くことで一日を頑張ろうという気合が入るという心理があります。
朝はやる気のない日や眠たい日など調子が良い時ばかりではないのですが、彼女に電話をかけることによって気持ちを切り替えることにつながり気分良く出かけることができます。
一日の始まりに好きな彼女の声を聞くことが何よりも自分のエネルギーになると思っていて、お互いに朝は忙しいけれども短時間でも話がしたいと電話がしたいのです。
朝に電話をしたいと思う彼は、彼女のことを大事な存在と思っていて、愛しているという傾向があります。
2.モーニングコールとして電話を使いたい
男性の中には朝が弱くて、毎日目覚ましをかけていても起きられるかどうかが心配と思っている人もいます。
そういった時に彼女と連絡を取り合うようにして、それをモーニングコールとして使いたいなと思っている心理があります。
彼氏が朝が苦手そうだなと思うところがあれば「朝にモーニングコールをして起こしてあげようか?」など提案してみると喜んでくれるかもしれません。
ただ何度もかけても起きない、つながらないといった場合には、彼女の負担になることもあるので、何回までということで決めておく、あとは自分の責任で起きてもらうようにしておくと良いでしょう。
3.夜は残業や付き合いなどで時間がない
彼が夜遅くまで残業をしていたり、仕事以外にも飲み会などで付き合いが多く帰宅が遅い場合には、そこから彼女と十分に連絡をとる時間がない場合もあります。
帰ってきたらお風呂に入って寝るということをしていると、なかなか彼女と電話をする時間がなく寂しいと感じています。
その為に朝起きて時間がある時に、電話をしたいという風に思うのです。
仕事は8時半や9時からという人も多いのですが、人によっては10時ぐらいからの勤務という場合もあり、そういった人は朝の方が夜よりも時間があるので朝に電話をかけてくる可能性が高くなります。
夜に連絡がとれなくて寂しいという気持ちを埋め合わせるために電話をしてきているので、それだけ彼女のことを大事に思っています。
4.彼女の予定を把握しておきたい
仕事後に二人の時間が合う日があればデートをしたいなど考えてる場合には、彼女のその日のスケジュールが気になります。
その為に朝に電話をして確認をしておこうと思ってかけているケースがあります。
もしも都合が良さそうなら「仕事が終わってからデートしよう」など誘いやすくなりますし、夜に約束をしておくよりも朝の体調なども考慮して考えることができるので、具体的な話ができるなと思っています。
彼女が夜に友達と会う予定などがある場合には、今日は夜にはなかなかLINEや電話はしにくいななど自分の中で計画を立てることができます。
彼女の予定を知っておくと連絡がつながらなくても安心、わからないと連絡が来ないと心配してしまうといったタイプの彼も朝に電話をして予定を聞いてきます。
5.朝起きた時にまず彼女のことを考える
朝に電話をかけてくる彼は一日の始まりの目が覚めた時から、彼女のことが頭にあります。
そしておはようという挨拶がしたいなとか、風邪を引いていないだろうかなど声を聞きたくなります。
朝はバタバタと起きて慌ただしく用意をして出かけるという人も多く、なかなか余裕がない中で、電話をしたいと思う彼はマメで優しいタイプである場合が多いです。
そして朝起きてまず彼女のことを考えるぐらいなので、彼女は十分に恋人として愛されているという証拠でもあります。
朝起きた時に彼女のことを考える、そしてその彼女と電話をするということが彼にとっては、とても自然なことであるというケースも少なくありません。
彼の方はあまり意識していないけれども、自然と電話をしているということになります。
彼氏が朝に電話をしてくる理由を知ろう
このように朝に電話をかけてくる彼氏の心理は色々ですが、どれも彼女のことを大事にしているからこその行動です。
もしも朝に余裕がなく夜にしてほしい場合があれば、その気持ちをはっきりと伝えることで、夜に電話をしてくれるような配慮もある優しい彼氏だと言えます。
朝に電話をかけてくるような彼氏と付き合って大事にされている彼女はとても幸せだと思いますし、マメな彼は結婚しても良い旦那さんになってくれような可能性を秘めているとも言えます。
モーニングコールとして電話をかけてくれることを期待している場合にも、彼女を信頼しているからこそととらえると愛があります。