2.隣にいる女性を「自分よりも上の存在」であると思っている
人間が2人以上で並ぶ時、右側は「上座」という意味を持ちます。
フォーマルの場などでは、目上の人や自分よりも地位が上の人に右側に来てもらうのが礼儀とされています。
このことは、どのような人間の心の中にもインプットされていると言われています。
このことから考えると、女性と2人で並ぶ時、女性を右側にしてわざわざ自分が左側に来るという男性は、無意識的にその女性を「自分よりも上の存在である」と感じている可能性があります。
もし相手の女性が年上だったり、自分よりも地位が高い人である場合は、純粋にその女性を「目上の存在」として敬っていると考えられます。
しかし、地位や年齢が自分と同等、もしくは下の女性に対しても同じことをする男性は「この女性には叶わない」と思う何かを感じている可能性があります。
この場合は、年令や地位に関係なく、その女性に対してリスペクトの気持ちがあると考えて良いでしょう。
これらのことから考えると、女性の左側に来たがる男性は、相手の女性に尊敬の思いを持っている可能性が高いということがわかります。