2.火事の夢は吉夢?
自宅に火がついて燃え上がってしまうような火事の夢。
目を覚ましたときにはほっとしてしまうような夢ですが、同時にそんな夢は不安になってしまうもの。
でも、実はこの夢も心配する必要はありません。
実はこの火事の夢も非常にいい夢です。
家は自分も含めた家族の象徴。
この場合の家族というのは、友人や仲間であったり、会社などを指すこともありますが、家が燃えるというのは、全体の運気が大きく高まっていく証です。
しかも激しく炎が上がっていれば上がっているほど、大きく飛躍することになるでしょう。
ただし、注意が必要なのは、火事の状況。
もし家が火事になってしまったあとの場面や、炎が消し止められてしまう夢を見た場合には、好調だった運気が低下していく前兆になります。
もしそういう夢を見た場合には注意が必要です。
さらに、自宅ではなく、他の家が火事になったという話を聞いて火事を見物にいく夢は、浮気心やスリルを求めて浮ついた気持ちになっている暗示です。
火遊びなどというように、遊びで済むならまだしも、それが大変な事態の引き金になってしまうこともありますので、火事場見物の夢を見たときには、心を引き締めて慎重に行動したほうがよいでしょう。