3.相手に避けられたリ逃げられないようにと思っている
背後から話しかけてくる男性は、相手に逃げられないようにと、思っています。
そういう心理が働いて、相手の目がいき届かない、背後からわざわざ話しかけようとします。
相手から嫌われていたり、警戒されているような場合は、その人の正面から近づいて話しかけようとしても、逃げられてしまったりします。
相手がこちらに気が付いた瞬間に、そっと視線をそらして、自分から離れようとするでしょう。
また、嫌われていなくても、たまたま相手が忙しいような時「できれば話しかけられたくない」というようなら、やっぱり隙を作らないようにして、声をかけられないように、足早に歩いたりするはずです。
しかし、こちらは絶対に話しかけようという場合は、それでは困るのです。
そのため、相手に逃げるルートを与えないように、わざわざ後ろから話しかけようとします。
相手の都合はおかまいなしで「今、絶対話しかけたい」と考えている男性は、その人の背後に回って話しかけようとします。
そうすれば、相手はこちらを避けることができなくなるからです。
そういう心理が働いているから、わざわざその人の背後から声をかけるのです。