4.引っかかっているものがある
親しい友人のことを完全に信頼している、恋人のことを疑ったりしないという人の中に「でももしかしたら」というちょっとした不安を持つことがあります。
本来の自分は「相手は大丈夫、信頼できる人だから」と思ってはいるものの、自分の中の「そうであってほしい」という願望から相手を信じ切っていることがあります。
要は「あの人は大丈夫」と自分に言い聞かせているだけの状態であって、本当は引っかかっている部分を持っているということ。
「長年の友人だから大丈夫」「私を好きだと言ってくれているから大丈夫」と、自分を安心させるために無理やり都合よく解釈していることはないですか?不安や心配を隠すために自分を自分で騙している状態が、夢に「誰かに騙される」となって表れています。
何か気になることがあり、相手を信頼したいと思っているのなら、正直な気持ちをぶつけることも大事。
関係が壊れるだとか自分の考え方が悪いのだとか考えず、不安や心配を直接ぶつけることも必要です。