自分の中で葛藤している時にも怒鳴る夢を見る
口で言っていることと、本当に思っていることに違いがある人は、葛藤という中で生きることが多いでしょう。
そこから矛盾が発生してしまい、周りの人を巻き込むケースも少なくありません。
「こんなはずじゃないのに」「本当は違うのに」という葛藤の中にいる場合は、夢の中でモヤモヤした感情を吐き出そうとしていることが考えられます。
そしてその怒鳴っている言葉や内容が、自分の本心であるケース、または他人に対して誤解を解いているケースが多く、本来の自分を出している姿と捉えることができます。
このように自分の矛盾点が多い場合、自分でも本当の気持ちや考えが分からなくなり、方向性がまとまらないことがあるでしょう。
この怒鳴る夢を見たのなら、その夢で怒鳴っている言葉や内容を思い出してみると、それが本音であることが多く、現実の中で上手く活用できることもあります。
迷いが生じている、葛藤が続いている、自分の本心が分からないといった時は、あえて夢の中の自分を信じてみるというのも一つの方法です。
隠れている自分の本心に気付けたことで、この先新たな道が開かれたり解決策が見つかったりと、良いことが待っているでしょう。