3.占い師は人を良く見ている
占い師は、人を良く見ています。
ですので、上から目線でそのまま最後まで通した方がいいか、それとも最初だけ上から目線で、後から優しくした方がいいか占ってもらう人と会話をしながら瞬時に決めています。
これは、信頼関係を瞬時に築かないといけない、今までたくさんの人を見てきた占い師だからこそできる事です。
この人には最初から最後まで上から目線の方がアドバイスをしっかり聞いてもらう事ができると思ったら最初から最後まで上から目線で会話をします。
占ってもらう人はそれで「そうか、そうした方がいいんだ。
この占い師が言うから間違いない」と思う事ができます。
ずっと上から目線だと占ってもらう人が不安になってしまったり、落ち込んでしまうタイプだと感じたらすぐに上から目線の話し方をやめて本人の悩みに寄り添い、優しく語りかけてアドバイスをするようにします。
最初は上から目線だったけど、途中から話し方が変わったと思ったら、それは占い師が「この人は優しい口調の方がいい」と判断したからです。