占い師の話し方が上から目線だなと感じた事がある方はいませんか?実は、それには色々な理由があります。
ここでは、なぜ占い師は上から目線な人が多いのかについてご紹介します。
1.占い師が自信がないと相談者に信頼が得られないため
占い師が上から目線なのは実はわざとです。
これは、占い師が自信がないと相談者に信頼してもらえなくなってしまうからです。
占い師が「ひょっとしたらそうかも?」「多分こうだと思う」といった弱気な話し方だと占ってもらった方は「この占い師、頼りないけど本当に当たるのかな?」と思ってしまいます。
占い師と占いをしてもらう人に大切な事は信頼関係です。
この信頼関係が崩れてしまうとせっかくの占いの時間が無駄になってしまいます。
弱気な話し方より、占い師に
「あなた、実はこうでしょ?」「あなたには今こういう結果が出たから、こうした方がいい」と上から目線で強気に言ってもらった方が占ってもらった側は「この占い師はすごい、この人なら信頼できる」と思うことができます。
占い師との信頼関係を短時間で築く事ができます。
また、占ってもらう人の多くは自分が今どうしたら分からない人や自分自身の悩みを相談したい等人生に悩みを抱え、少々弱気になっている人です。
そんな弱気になっている時に占い師まで弱気な口調になってしまうと、占ってもらう人はより自分がどうすればいいのか迷ってしまいます。
逆に、上から目線で強気に言う事で占ってもらう人は「この人ならきっと自分の悩みを解決してくれる」と安心する事ができます。