占いにはさまざまな種類があります。
その中でもタロット占いは、カードの出方で占います。
霊感や特殊な能力よりも、正しい知識が必要になる占いです。
そんなタロット占いを自分でできれば、色々なことを自ら占うことができます。
片思いの人の気持ちや、未来などを占うことで自分の指針にすることもできます。
更には他の人を占ってあげることで信頼を得ることもあるかもしれません。
そこで今回はタロット占いを勉強する方法についてご紹介します。
タロット占いの参考書を読み学習しよう
タロット占いにも、他の学問同様に参考書が存在します。
タロット占いにはタロットカードを用いるので、まずはその使い方を知っていなければなりません。
カードの並べ方や絵柄の名前、さらにその意味など、覚えることがたくさんあります。
カードの絵が意味するものなどは、なんとなく知っている人も多いかもしれません。
ですが、タロットカードの並べ方は意外に多く、その展開法も知っておく必要があります。
さらに、占いには必ずその根拠があるとされています。
特に西洋の占いの中には、大学で学ばれる種類のものもあります。
その際、タロット占いの起源やその歴史を知っておくことは必要不可欠です。
カードを引いた結果が、どういう意図で占いと結びつくのかということがわかっていなければ、そもそも占いとして成立しません。
自分自身や友人を気軽に占うときでも、その占いの背景は知っておいたほうがいいでしょう。
さらに、タロット占い師として活動することをも視野に入れている人ならば、絶対に文献からその歴史を学んでおくべきです。