教皇のカードが出た時の相手の気持ちとは【タロットカード】

最終更新日:2022年12月1日

人の気持ちを知りたいときに頼りになるのが占いです。

特にタロットカード占いはとても人気がありますが、もしタロットカードを引いた場合に「教皇」のカードが出たときには、相手の気持ちをどう理解すればいいのでしょうか。

今回は「教皇」のタロットカードについてご紹介します。

1.教皇のカードとは

教皇のカードはカード番号5番。

法王、司祭長と呼ばれることもあります。

このカードが意味しているのは、人間の精神と肉体、霊性の三つを象徴しています。

教皇のカードは赤い衣をまとった男性で表現され、片手に杖を持っているのが特徴です。

この構図は「皇帝」のカードにも似ていますが、皇帝のカードが現実的な力や権威といったものを示しているのに対して、教皇のカードは精神性などを暗示していると言われています。

教皇のカードは正位置の場合には、慈悲深さや絆、思いやり、尊敬といったものを表し、逆位置の場合には不信感や現実逃避、退屈、間違った親切などを表しています。

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