4.食事をとられてしまうのではないかという不安感の表れ
食べるのが早い男性の心理として、漠然とした不安を感じているというものがあります。
それは目の前の自分の食事を誰かに取られてしまうのではないかという、漠然とした不安感です。
実際にはそうしたことは起こりません。
しかしそういった不安感から、早く食べなくてはと焦る様になるのです。
これは食事だけに限ったことではありません。
彼らは常に欲しいものが現れた時には慌てて手を伸ばす傾向にあります。
それは新型の車であったり洋服であったり、はたまた女性であったりします。
深く考えるよりも先に、他の誰に取られてしまうのではないかという不安から手を出します。
そのため後でこんなはずではなかったと後悔してみたり、借金が返せなかったりとトラブルになってしまいます。
また、兄弟が多い競争しなくてはならない環境で育った男性の場合は、このような不安感を抱えることが多くなります。
実際に楽しみにとっておいた食べ物をとられてしまった経験があった可能性もあります。
他にも「限定○個しかないよ」「今しか手に入らない限定品だよ」と言った言葉を聞くと、誰かに取られてしまうという気持ちが強く働きます。
そして、不安感からつい飛びついてしまい騙されてしまうこともあります。
こうした人は詐欺に注意する必要があります。