4.女性が何を考えているか知りたいという心理
気に入った女性に限らず、友人という関係性でも、異性となると考え方や感じ方は異なるものです。
自分にとって大切な人や信頼している人の力になりたいと思っていても、相手が女性となると対処できない時もあります。
相手が悩んでいる時や苦労している時に、自分が力になってあげたいと思っていながらも、どうして良いのか分からないもどかしさから、女性の気持ちや考えを知りたいと思っている場合「女は分からん」という言葉で、相手が今どう思っているか、感じているかを知りたいと引き出している可能性があります。
そこには「あなたの考えていることを口にしてほしい」「求めているものを言葉にしてほしい」という思いが隠れているのです。
何かしてあげたいけど対処法が分からない時は、相手の女性から言葉にしてくれるのを待っています。
自分では女性の気持ちを考えることに限界を感じた時に「言って欲しい」という思いで「女は分からん」と言っているのかもしれません。