3.お守りを複数持つ時の注意点
そうとわかれば、お願い事の数だけお守りを身につけて、神様の御加護をたくさん受けさせていただきましょう。
でも、ただ身につけるだけで本当に神様は願いを叶えてくれるのでしょうか?いいえ、ただ持っているだけではいけません。
お守りから神様の御加護を受けるには、大切にしなければならないことがあります。
それは神様に対する気持ちです。
特にありがたい御加護に対する「感謝の気持ち」、そして「強く信じる心」。
神様はいつでも私たちのことをお守り下さっています。
お守りは神様の分身なので、常に持ち歩くことで神様をより身近に感じることができ、災いから守っていただいているという強い気持ちを持つことができます。
「いつもお守りいただきありがとうございます」という気持ちを込めて、大切に扱う必要があります。
また、お守りを持っているから大丈夫、と「強く信じる気持ち」も重要です。
根拠のない自信を持てとは言いませんが、例えば試験の日には「今日はお守りを持っているから、自分の力を最大限に発揮できるはず」と強い心を持つことができます。
自分を信じるということは、お守りくださっている神様のことも信じるということになります。
お守りをたくさん持ち歩いていると、ひとつひとつな対する気持ちが弱くなってしまうこともあります。
ですが、常に神様とともにあるのだということを忘れずに、常に感謝し、信じることで、初めてお守りの効果を得ることができます。