お守りには色んな種類ありますが、一度にたくさん持ってても効果ってあるのでしょうか。
それぞれ別々の神様が宿っているということは、複数持つことでケンカをすることもあるのでしょうか。
そのようにお守りを複数持つことに対して疑問や抵抗を持つ方も多くいます。
そこでここでは、こうした複数のお守りを持つことについての疑問について解説します。
1.お守りを複数持つことに問題はない
学業成就や恋愛成就、安産祈願、交通安全など、どんな神様が祀られているかは神社によって異なります。
お守りに込める願い事も人によって違います。
恋愛の神様なら恋愛祈願、学業の神様なら学業祈願のお守りが欲しくなりますよね。
せっかく来たから記念に一つ、なんて、お土産代わりにお守りをいただいて帰るなんて人もいるでしょう。
そうしているうちに、気づけば鞄には大量のお守りがぶらさがっている…。
そのような人も多いと思います。
お守りの効果があるのは1年くらいと言われていて、1年経つと神社やお寺に持っていきお焚き上げ供養をしていただくことになります。
とはいえ、お守りを持っていい数は1年に1個だけ、などという決まり事はありません。
実際、いくつかのお守りをまとめてお焚き上げ供養に出すという人も多いです。
つまり、一度に持っていていいお守りの数は、結論を言うと特に決まってはいないということになります。
そのため安心して複数のお守りを持ちましょう。