2.お守りの「神秘性」と「効力」が失われてしまうから
お守りを開けてはいけない理由の中に、お守りの持つ「神秘性」が関係しています。
中身を見てはいけないと言われているお守りですが、そのかわりお守りはいつまでも神秘的なものとなり、その「効力」をキープすることができるでしょう。
お守りの中が気になると思ってうっかり開けてしまうと、大切な「気」が失なわれてしまいます。
ただ外気に当たるだけでも、神聖なものがなくなってしまうこともあります。
そうなると、お守りは願いを叶えてくれる力や守ってくれるパワーが消し飛んでしまい、ただの木の板と袋になってしまうでしょう。
大切なお守りの力を失わないためには、うかつに開けたり中をみたりするのはNGです。
大切なお守りだからこそ、決して中を開けずにそのままにしておくことで、持つ人にご利益を与えてくれるでしょう。
お守りの中が気になっても、効力が失われてしまうと考えたら、誰も開けようとは思わなくなるはずです。
そのまま大切にして身に着けていることが一番大切であるということを理解するようにしましょう。