5.別れても支えになりたい
別れた原因は、ケンカだったりすれ違いだけではなく、お互いを尊重するあまりに別れるという決断もあります。
例えばどちらかが留学したいと目標を持ったり、仕事で成功させたいと強く願い、恋愛が邪魔になってしまうと判断すれば、一度恋愛を諦める決断をするでしょう。
相手を尊重した別れの場合、別れても相手を支えたいと思うことは自然なことかもしれません。
相手の夢を応援したい、相手のサポートをしてあげたい、そんな気持ちを持ちながら、友達という関係でいるのかもしれません。
そこには純粋に「自分の好きになった人をいつまでも支えたい」という思いがあり、優しさや思いやりという部類に含まれる心理です。
恋人でいることで支える、というだけではないことを知っていて、ただ側にいたい、近くで見守りたいという思いを持っていることでしょう。