宝くじに当たらない人とはどのような人でしょうか。
全国自治宝くじ事務協議会が平成28年に宝くじに1,000万円以上当選した1,395人を対象に行なったアンケート結果があります。
それによれば宝くじが当たりやすい女性は「年齢60歳以上、イニシャルはM.K、水瓶座の主婦」とのことです。
しかし実はそれだけではない「特別な傾向」があります。
そこで今回はアンケート結果から逆算し宝くじに当たりにくい人の特徴をご紹介します。
1.定期的に宝くじを購入していない
アンケート結果によれば、全体の66%の人が、10年以上宝くじを購入し続けていると答えています。
続いて、宝くじを購入しはじめて「5年以上10年未満」の方が12.8%「1年以上5年未満」の方が11.0%と続くため、10年を超えた時点で、当選確率は一気に上昇する傾向があります。
よって、宝くじに当たらない人の特徴として「定期的に購入していない人」といえます。
ちなみに、パチンコや競馬では「ビギナーズラック」という言葉があります。
しかしアンケート結果によれば、初めて宝くじを購入して高額当選した人の割合は3.6%になります。
また、購入しはじめて1年未満で当てた人は3.8%と低くなります。
そのため宝くじに限って言えば、ビギナーズラックは難しいといえそうです。