4.恐喝、脅迫まがいなことを言う
恐喝、脅迫まがいなことをして来る占い師、これはある意味最悪のパターンです。
実際にどんなことを言われるのかと言うと「この商品を買わないと個人情報をばら蒔くぞ」と脅しながら高額な商品の購入を迫ったり、料金表以上の金額を提示して「お金を払わないと家には帰さない」と支払いを強要したりして来ます。
占いを希望する方は圧倒的に女性が多いです。
相手がか弱い女性だからこそ、ちょっと怖がらせれば泣きながらお金を払うだろうと言う下品な目論見があるのかもしれません。
これらの行為は立派な犯罪行為であり、許されることではありません。
実際にこのような現場に遭遇してしまえば怖くて仕方ないかもしれませんが、悪いのは完全に向こう側です。
落ち着いて行動が出来るよう心掛けたいところです。
少しでも占い師に不穏な動きがあれば、まず録音をするようにしましょう。
最近のスマートフォンには録音機能を搭載している機種がほとんどです。
証拠を取ってしまえば、警察に駆け込んだ時、圧倒的に有利になるので出来るだけ徹底して下さい。
また録音が難しい場合もあります。
その場合は後日消費者センターと警察に相談してみましょう。
また、押しの弱い人間と思われないよう、毅然とすることも大事なことです。