新しい年を迎えた時、車を買い替えた時、新たに引越しをする時など人生には、様々な局面がありますが、その際に、お祓いをしてもらいたいと思うことはありませんか?
様々な変化が起こる時は、気持ちを一新していきたいと思うものです。
しかし何か不安や戸惑いも少なからずあるものですので、お祓いをしてもらっておけば心にゆとりが生まれるようになりますね。
お祓いはどんな風にして行ってもらえば良いのかをご紹介します。
1.新しい年を迎えた時のお祓いの仕方
新しい年を迎えた時には、お祓いを受けるにはとても良いチャンスといえます。
お寺では星祭りと言って、その年に厄年に当たる方、厄年ではない方も気軽に申し込むことができます。
事前に、新年1月には受付を開始しているところも多いので、菩提寺だけではなく広く申込むことができるので、問い合わせをしてみましょう。
お寺によって違いがありますが、大厄の方には特別祈祷、厄年ではない方には普通祈祷といってお札をいただけるようになります。
それぞれ、料金は異なるので事前に、生年月日、性別、住所、氏名を間違いなく伝えて依頼をしておきましょう。
また、お祓いをしたお札を頂く時に、星祭りという法要があるので、参列することも出来ます。
厳かな雰囲気の中で僧侶らが複数人で1年を無事に過ごせるように、読経を行ってくれるのですが、その迫力は目を見張るものがありますし、迫力に圧倒されると厄をしっかりと払ってもらったという安心感につながります。
お祓いを受けたお札は、仏壇や高いところなど大切に保管しておくようにします。
普通祈祷の場合なら500円程度から、特別祈祷なら1,000円程度からですが、さらに幟を奉納するのであれば3,000円ほどかかります。