2.前向きな気持ちになるから
大きな幸運に恵まれたときには、どんな人でもハッピーな気分になるものです。
そうすると、その幸運をひとりじめするよりも少しでも周りに分け与えたいというのは当然な気持ちです。
例えば、宝くじが当たったとしたら、一緒に入る人にお茶をごちそうしたり、美味しいスイーツの差し入れをするといった気分になることでしょう。
そうすると、今度はお茶をおごってもらったり、差し入れをもらったりした人からはお礼が戻って来ることになり、幸運はどんどん大きくなっていきます。
運がいい人はそういったことを多く経験しているため、常に気持ちが前向きになっています。
一度何かにチャレンジして失敗したとしても明るい気持ちをキープできるため、すぐに気分を切り替えて新しいチャレンジに向かうことができます。
明るい気持ちでいる人と一緒にいれば、こちらも明るい気持ちになるのが当然のことです。
暗い気持ちでいる人のところには、決して幸運と言うのは訪れません。
運がいいと言われる人は、周囲を明るい気持ちにできるため、周囲の人にも幸運な出来事が起きやすく、その結果「運がうつった」と言われるようになるケースは少なくありません。