人の魂というのは何度も生まれ変わっています。
魂が今の体に入る前、別の体で経験した生が過去生です。
誰もが何度も生まれ変わっているので、過去生はひとつではありません。
悩みがあってどうにも解決できないとき、スピリチュアル好きな方なら、「過去生になにか原因があって、それを知れば解決できるんじゃ・・・」と思うことがあるのではないでしょうか?
「過去生というものがあるらしい。自分の過去生を知りたい」という興味本位の方もいるでしょう。
ここでは、過去生を知る方法を解説します。
1.瞑想をして過去生にアクセスする
興味本位で知りたいという方には、まず瞑想をすることをオススメします。
瞑想をすることで、普段の意識とはまったく違う意識状態になり、過去生にアクセスすることができると言われています。
瞑想をしている間は脳波の状態も変わるそうなので、納得できますよね。
日常の活動をしている間、脳波はたいていベータ波です。
瞑想をしてリラックスし雑念が減ると、まずアルファ波という脳波が出ます。
さらに瞑想が深まると、シータ波というまどろんでいるときに出る脳波になります。
眠る直前や目を覚ましたときも、だいたいこの脳波のようです。
このシータ波の状態のときに、過去生を視られると言われています。
瞑想に慣れていない人の場合は、瞑想をしようとすると雑念がたくさん出てきて、なかなかクリアな意識状態にはなれないかもしれません。
その場合は瞑想を続けることで、だんだん雑念も減っていきますよ。
もしも「それでも雑念が減らない・・・」という場合は、ストレスが溜まっていて、心が疲れている可能性が高いです。
「したくないことは無理してしない」「空いた時間には好きなことをする」この2つをなるべく続けてください。
そうすると、心がだんだん元気になってきて、頭の中の雑念もきっと減っていきます。
そして、深い瞑想状態に入れるようになってきたら、いよいよ過去生にアクセスしてみましょう。
といっても、「霊能力もないのに、過去生にアクセスするなんて難しいんじゃないの」と思いますよね。
実は、みなさんお馴染みのYouTubeを使うという方法があります。
「過去生退行催眠」という動画がアップされているので、ぜひそれを聞きながら瞑想をしてみてください。
柔らかな声で過去生へアクセスするのを手伝ってくれるので、心地がよくて寝てしまう場合もあります。
何日か続けて、ぜひあなたの過去生を視てみてくださいね。