2.自分が一番好きな人のことを知っていると思いたい
好きな人のことを知りたいという男性の心理として、自分が一番好きな人のことを知っていると思いたいのです。
好きな人の一番の人間でありたいと考える人に多く、誰よりもその人が好きなのは自分だと思っています。
そのことを証明する一つの手段が、その人のことをたくさん知っておくことであり、誰よりも情報を持つ人間が、好きな人にふさわしいと考えているのです。
また、このような人は、誰よりも好きであるということを意識したいと考えており、そのために好きな人のことを知ろうと考えています。
実際に好きかどうかは目で見えるものではなく、判断しようがありません。
そのため、その好きである気持ちを、なんでも知っているという知識で代用しようとしています。
自分はあなたのことをこれほど知っていますよ、というのが、好きのアピールだと考えています。
このように、好きな人のことを知りたいという男性は、自分が一番好きな人のことを知っていると思いたく、そのことが好きである証明だと考えているのです。