オシャレで可愛い、そして様々なパワーが宿っているパワーストーンには実は「石酔い」というものがある事をご存知ですか?
石酔いについて知っておくことで、よりパワーストーンを上手に扱うことができるようになります。
ここでは、パワーストーンの石酔いとはどのようなものか紹介します。
1.感受性の強い人がパワーストーンを身に付けることにより、酔ったように感じる状態
石酔いとは、感受性の強い人がパワーストーンを身に付けることにより、酔ったように感じる状態の事をいいます。
稀にある事で、他にも頭が重くなったり、眠くなったり、普段よりも涙もろくなってしまうというケースもあります。
これは、身体が石に慣れようとしている証拠です。
石酔いをしてしまうといつもと何かが違うので「この石はひょっとしたら私には合わないのでは?」と不安になってしまいがちですが、日常生活に支障が出ない程度ならもう少し我慢して身につけるようにしましょう。
これを「好転反応」と見るケースもあります。
徐々に身につける時間を伸ばしていく事でパワーストーンのパワーを自分のものにする事ができます。
酔ったように感じる状態が終わった時、パワーストーンは完全に味方になり、あなたに強力なパワーを与えてくれるでしょう。
また、石酔いをしてしまうからといってそのパワーストーンと相性が悪いとは限りません。
今はまだパワーストーンを持ったばかりなので、強力なパワーに慣れていないだけという可能性が高いです。
ですので、徐々にゆっくりとパワーストーンと仲良くなる事を意識しましょう。
こちらが友好的な姿勢を見せる事で、その思いにパワーストーンもきっとこたえてくれるでしょう。
2.石酔いしてしまった時どうすればいいか
石酔いが少し酷く、なかなか長時間パワーストーンを身に付けていられないという場合は、とりあえず一時的にパワーストーンを外し、自分よりも遠い所へ置きましょう。
そして少しゆっくりと眠るようにしましょう。
それだけで大抵の場合は石酔いの状態から回復できます。
そして、まずはいきなり身に付けるのではなく、遠くの場所へ置いてそこからゆっくりと距離を近づけるようにしましょう。
毎日少しずつ置く場所を近づけながら石と仲良くなるようにしましょう。
そうする事で段々パワーストーンのパワーに自分の身体が慣れてくるので、ブレスレットとして身につける事ができるようになります。
また、パワーストーンを別のパワーストーンと組み合わせる事で石酔いが軽くなる事もあります。
そのパワーストーンを購入したお店等詳しい人に聞いてみましょう。
また、基本に立ち返りパワーストーンを大切に取り扱う事を忘れないようにする事も大切です。
特に浄化はきちんとするようにしましょう。
月光浴や太陽光等パワーストーンにはそれぞれ適した浄化方法があります。
そのパワーストーンに合わせた方法を選ぶ事で石酔いが収まるというケースもあります。
ただ、何をしてもなかなか石酔いが収まらないという場合は、購入したお店にその事を伝え、対処方法を一緒に考えてもらうようにしましょう。
無理をしない事も大切です。
3.初心者はまずは石を身につける事に慣れる
パワーストーンは、どれも魅力的です。
ですので「色々付けてみたいな」と思う方は多いです。
初心者の方は、まずは誰とでも相性の合うクセの少ないものを身に付けるようにしましょう。
そうする事でパワーストーンがある生活に慣れる事ができます。
まずは水晶です。
透明な美しさが魅力の水晶は、調和等を意味する万能のパワーストーンと言われています。
パワーストーン同士の調和に使われる事もあります。
誰とでも相性がよく、全ての運気アップが期待できるまさに初心者向けの王道とも言えるパワーストーンです。
淡いパープルが魅力のアメジストも、比較的誰とでも相性が良く石酔いが起こりにくいと言われています。
昔から魔除けの効果があると言われており、人の歴史と深く関わってきたパワーストーンです。
そんなアメジストは、素敵な恋人を自分のもとに呼び寄せる事ができるという意味があります。
ですので、彼氏が欲しい、一人は寂しいと思う方はこのアメジストを身に付けるにしましょう。
また、感情的になりやすい心を穏やかにする効果もあります。
優しいイエローが特徴のシトリンも、優しいパワーが魅力です。
そんなシトリンにはネガディブな感情をポジティブにする効果があります。
明るいイエローがあなたの暗くなってしまった心を優しく、かつ明るく照らしてくれるでしょう。
また、強力なヒーリング効果もシトリンの魅力です。
イライラしやすい方や不安から感情が不安定になってしまう方にピッタリのパワーストーンです。
パワーストーンの石酔いについて知ろう
パワーストーンの石酔いとはどのようなものかをご紹介しました。
パワーストーンの石酔いとは、眠気や酔ったような状態になるという事です。
まだ今は石のパワーに慣れていないだけという場合が多いので、ブレスレットの場合は徐々に身に付ける時間を長くするようにしましょう。
様々な対処法を試してもなかなか石酔いの症状が治らない場合は、購入した場所に聞いてみて他の石を組み合わせる等別の対処法を考えてもらいましょう。
無理をせず徐々に距離を縮めていく事が大切です。