4.女性のことを本気で好きになれない
男性の中で女性に対して元から不信感を持っており、信じることができないままだと、女性に好意を抱くという感情を抑えてしまいます。
例えば、その男性が幼い頃に、母親が不倫をして駆け落ちし、自分を捨てていなくなったという過去があるのなら、女性に対して不信感を持って育っているでしょう。
本来なら自分が一番信用できるはずの母親が、このような裏切り行為をすることで、女性への見方が変わってしまうことはよくあること。
根強く恨みや嫉妬といった気持ちを持っている男性ならば「女は皆一緒」と言ってしまうのは仕方ないのかもしれません。
「好き」という気持ちになったことがなく、一緒にいたいと思える女性にも出会ったことがなければ、女性が全て同じに見えて当然のこと。
どこかで「またあの時みたいに傷つくかもしれない」「いつ気持ちが変わるか分からない」といった不安や恐怖が、その男性を苦しめていることでしょう。
このような男性を好きになった場合は、相当な覚悟と時間を要します。
安易な気持ちで近づくのではなく、長期間に渡って男性のことを知り、距離を縮めていく努力が必要で、簡単に付き合ったりはできない覚悟を持つべきでしょう。
「女なんて皆一緒」の中から、まずは自分だけ脱出できるような言動を常に心掛けるべきです。