お守りを手放す時期と方法とは

最終更新日:2022年12月1日

3.返す場所は神社やお寺ならどこでもいいのか?

お返しするのは、できればそのお守りを頂いたのと同じ神社やお寺が望ましいです。

しかし数が多くて大変、遠方のため難しい、といった場合は、違う所にお返ししても大丈夫です。

とはいえ神社で頂いたお守りをお寺に、お寺で頂いたお守りを神社に返すというのはやめましょう。

神社は神道の神様、お寺は仏教の仏様と、お祀りしている対象が根本的に違いますので、バチが当たるとまでは言いませんが、やはり望ましくはないでしょう。

現在は多くの神社やお寺で郵送にも対応していますので、遠方で行くことが出来ない場合でも、古いお守りを郵送し、新しいお守りを返送して頂く、という形でその場所との縁を持ち続けることが出来ます。

郵送を受け付けているか、発送方法などのルールはそれぞれ異なりますので、郵送する際は、必ず事前に問い合わせをしましょう。

特に願いが叶った時は、喜んで終わりではなく、叶ったことをお伝えするためにも、訪問や郵送など、手間を掛けてもちょっと頑張って同じ所にお返しすると、神様も喜んでくれるはずです。

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